💡 はじめに:「とりあえず塗ってる」ではもったいない

洗い流さないトリートメント(アウトバス)は、毎日のヘアケアに欠かせない存在ですが…
「なんとなくオイル使ってるけど変化がない」
「重くなったり、ベタついたりするだけ」
こんなお悩み、実は使い方や種類の選び方を間違えているケースが多数。
この記事では、プロが教えるアウトバストリートメントの正しい使い方と選び方を詳しくご紹介します。
🔍 洗い流さないトリートメントの3タイプ
✔ オイルタイプ
【特徴】
・保湿力が高く、ツヤが出る
・髪表面のコーティングで外的刺激から保護
・くせ毛・ハイダメージ毛に◎
【こんな方に】
・パサつきや広がりが気になる
・アイロン・コテをよく使う
・毛先が傷んでまとまらない
おすすめ:モロッカンオイル ライト/リンクオイル
✔ ミルク(エマルジョン)タイプ
【特徴】
・保湿&補修をバランス良く行える
・髪内部に成分が浸透しやすい
・しっとりまとまる仕上がり
【こんな方に】
・乾燥しやすいが重い仕上がりは苦手
・年齢によるうねりやハリ不足が気になる
・ブリーチ・カラー・パーマ後のケアに
おすすめ:リケラエマルジョン/ナプラ N.ミルク
>関連記事:リケラエマルジョンの魅力と効果とは?
✔ ミストタイプ
【特徴】
・さらっと軽い仕上がり
・細くて絡まりやすい髪に◎
・寝ぐせ直しやドライヤー前に使いやすい
【こんな方に】
・猫っ毛やボリュームのない髪
・スタイリング前に重くしたくない
・朝の時短ケアをしたい
おすすめ:デューサースタイリングミスト2/エルジューダ エアリースムース
>関連記事:デューサーミストの使い方
✨ 正しい使い方5ステップ
-
タオルドライ後の濡れた髪に使う
→成分が髪に浸透しやすく、ムラになりにくい -
毛先中心に塗布する
→根元は油分が多く、ベタつきやすいので避ける -
手のひらでしっかり伸ばしてから
→直接髪につけると偏りやムラの原因に -
ドライヤーでしっかり乾かす
→濡れたままだと成分が定着せず、効果も半減 -
朝のスタイリング前にも使える
→日中の乾燥・広がりを防止しやすくなる
❗ よくあるNG例
-
濡れていない髪にオイルを大量に → ベタベタ・ギトギト仕上がり
-
ミストをふっただけで終わり → 乾かさないと意味がない
-
タイプを混ぜて使いすぎ → 髪が重たくなる
「髪が扱いにくくなる原因が“ケアしすぎ”」ということもよくあります。
👩🔬 髪質別・おすすめ組み合わせ例
髪質 | 朝におすすめ | 夜におすすめ |
---|---|---|
細くて絡まる | ミスト | ミルク or 軽めのオイル |
くせ毛 | バーム+オイル | ミルク+オイル |
ダメージ毛 | オイル+アイロン前ミスト | リケラエマルジョン |
🏠 ホームケアで足りないなら美容室の集中ケアを!
アウトバストリートメントは日々のケアに最適ですが、
「そもそも髪の内部がボロボロ…」という状態では限界があります。
そんな時は、トラック阿倍野店の髪質改善・集中補修ケアをご利用ください。
>関連記事:髪にドラマを。髪質改善はこちら
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トラック 阿倍野店
大阪市阿倍野区阿倍野筋5-9-31
TEL:06-6625-0754
営業時間:平日10:00〜18:30/土日祝9:30〜18:00
定休日:月曜・第2・第3火曜日
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